「薬剤師たちが、経験を積める場を作りたい」
薬局経営・人材育成・給与 2代目若手経営者の戦略
本通調剤薬局グループ取締役副社長角田 俊人さん
北海道札幌市で8店の調剤薬局を経営する本通調剤薬局グループは、1980年に角田都志夫さんが創業。現在は、息子である角田俊人さんが副社長として経営に携わっています。今年で36歳と若手ながら、薬剤師会の常務理事も務める角田俊人さんに、これからの薬局・薬剤師のために今取り組んでいること、今後の目標などをお話しいただきました。
店舗データ
本通調剤薬局グループ(有限会社本通調剤薬局、有限会社あけぼの、有限会社ファーマシー本通り)
北海道札幌市白石区、中央区、北区、手稲区、豊平区
8店舗(本通調剤薬局、カトレア薬局、東邦生命ビル薬局、あじさい薬局、えるむ薬局、富丘調剤薬局、南本通調剤薬局、月寒調剤薬局)
1980年7月
60名(正社員:薬剤師26名、事務13名/パートタイマー:薬剤師17名、事務4名)※2020年7月現在
第1号店である本通調剤薬局の開業から、現在までの経緯、主な店舗の特徴をお聞かせください。
角田さんご自身の経歴、本通調剤薬局グループに入ってからのお仕事についてお聞かせください。
薬剤師の仕事にやりがいを感じるのはどんなときですか?
薬剤師の採用や教育はどのようにされていますか?
2020年4月に薬局経営のサポートを行う「医薬品ネットワーク」 に加盟されたそうですが、その理由をお聞かせください。
「医薬品ネットワーク」に加盟して変わったことは?
今後の目標をお聞かせください。
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