無駄のない流通が、
薬局の未来を明るく照らす
「薬局経営者が抱える大きなストレスを軽減したい」
「ちかくにいる。ちからになる。」第2回
株式会社メディカルシステムネットワーク
株式会社メディカルシステムネットワーク
代表取締役社長田尻稲雄
「ちかくにいる。ちからになる。」第2回
株式会社メディカルシステムネットワーク
株式会社メディカルシステムネットワーク
代表取締役社長田尻稲雄
「ちかくにいる。ちからになる。」 この連載は、“患者の方々や地域、さらには医療人を、いちばんちかくで支えるちからになりたい。”という想いから始まった企画です。地域医療の未来を創るさまざまな人物が、それぞれの役割や視点から想いを語っていきます。 前回に引き続き、薬局経営をサポートする株式会社メディカルシステムネットワーク代表取締役の田尻氏が登場。「医薬品ネットワーク」に加盟した調剤薬局が得られるメリットは多岐にわたります。また5,000件以上の調剤薬局が加盟する大きなプラットフォームに成長したことで、今後はさまざまなビジネスが可能となるだけでなく、よりよい地域医療を目指すための試みも始まっているようです。
調剤薬局が医薬品ネットワークに加盟するメリットについて、ある加盟店からは「仕入れ価格の透明性が高い。また数字を見て予算が立てやすくなったので、非常に信頼を置いている」という声が聞かれました。この「数字」とは何を指しますか?
前回のインタビューでもおっしゃっていたように、価格に対して透明性を持つことがブレイクスルーにつながっているということですか?
約5万JANもの医薬品を安定した価格で提供できるメカニズムは?
医薬品ネットワークが、他社サービスと比べて優れている点は?
卸にとっては、どのようなメリットがあるのでしょうか。
2ヶ月の支払いに難色を示される薬局も多いのでは?
薬局と卸との流れを整えてからメーカーに働きかけていく、というお考えですか?
現在のシステムで、今後改良していきたい点はありますか?
加盟店が順調に増えています。5年後を目処に加盟店1万件を目指すとのことですが、今後どのようなビジネスをお考えですか?
加盟店同士のネットワークについて詳しくお話いただけますか?
最後に、薬局の皆さまにメッセージをお願いします。
ありがとうございました。
プロフィール
田尻 稲雄(たじり いなお)
1948年、北海道小樽市生まれ。74年一の山形薬業(株)入社、81年メディカル山形薬品(株)入社、89年に同社代表取締役就任、91年には親会社の(株)秋山愛生舘(現・(株)スズケン)の取締役に就任し、北海道内に多くの薬局を展開する。
99年(株)メディカルシステムネットワークを設立し、代表取締役社長に就任、現在に至る。16年(株)フェルゼンファーマ代表取締役社長就任、また、札幌を拠点に活動する社会人ラグビークラブ「北海道バーバリアンズ」の設立者の一人でもあり、現在は北海道ラグビーフットボール協会の会長も務める。
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