流通改善の先にある
地域医療への貢献とは
「医薬品に関わる企業として『公』に向けた仕事をしていきたい」
「ちかくにいる。ちからになる。」第3回
株式会社メディカルシステムネットワーク
株式会社メディカルシステムネットワーク
SCM事業本部 副本部長 兼 営業推進部長勝木桂太
「ちかくにいる。ちからになる。」第3回
株式会社メディカルシステムネットワーク
株式会社メディカルシステムネットワーク
SCM事業本部 副本部長 兼 営業推進部長勝木桂太
「ちかくにいる。ちからになる。」 この連載は、”患者の方々や地域、さらには医療人を、いちばんちかくで支えるちからになりたい。”という想いから始まった企画です。地域医療の未来を創るさまざまな人物が、それぞれの役割や視点から想いを語っていきます。 第3回目は、薬局と医薬品卸売会社(以下、卸)の間に立って流通改善に取り組む、(株)メディカルシステムネットワーク SCM事業本部副本部長 兼 営業推進部長の勝木桂太氏の登場です。日本国内の医薬品流通の変遷や「医薬品ネットワーク」が目指す方向性、地域医療への想いについてお話を聞きました。
勝木副本部長が入社された2000年代、医薬品業界はどのような問題を抱えていましたか?
会計上も齟齬が生じますね。
その他にも問題はありましたか?
医薬品ネットワークは流通改善を目指して1999年に開設されました。加盟店が増えるまでに長い年月を要していますね。
卸にも配慮した価格設定ということでしょうか。
薬局もその最適価を受け入れることで、薬局と卸のフェアな関係が生まれるのですね。
医薬品ネットワークに加盟するには、どのような条件があるのですか?
支払いサイトを2ヶ月にする理由は何でしょうか?
では、オンライン発注率を上げることの意義とは?
発注の回数だけでなくタイミングも重要なのですか?
今後、御社の医薬品ネットワークの進んでいく方向性についても教えてください。地域医療についても大きな役割を果たすサービスになるのでは?
医薬品ネットワークの加盟店は、中小薬局の他にどのようなものがありますか?
地域ごとにネットワークが構築されれば、仕入れも無駄が減らせそうですし、情報交換も活発になりそうですね。
卸と薬局が互いにサプライチェーンとはどうあるべきかを考えながら良好な関係を築くことで流通改善が実現するという考え方がよくわかりました。また、勝木氏の地域医療への想いや、医薬品ネットワークを通して地域医療に貢献していくビジョンについても伝わってきました。
プロフィール
勝木 桂太(かつき けいた)
2004年、(株)メディカルシステムネットワーク入社。経営企画部に所属し2008年の東証二部上場や会社法・金融商品取引法(J-SOX)対応を担当。その後、(株)ファーマホールディング(現メディカルシステムネットワーク)の営業企画部でM&Aのサポート、事業統括本部(現・薬局事業本部)で東日本における薬局の事業会社の管理などを担当し、2015年から現職。
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