薬局経営NAVIとは?
医薬品ネットワークが選ばれる<br>5つの理由

医薬品ネットワークは、1999年に開始した20年以上の実績をもつサービスです。 当初から「薬局と卸のWin-Winの関係を築き、医療費の削減に貢献する」というポリシーに基づき、加盟薬局や連携する卸を徐々に拡大。 今では、国内最大級の薬局ネットワークへと成長しました。医薬品ネットワークだからこそ提供できる価値が、医薬品業界で支持されています。

1.医薬品ネットワークで業務が効率化される理由

医薬品ネットワークが、薬局にとって手間のかかる業務を代行したり、使いやすい在庫管理システムを活用することで、薬局の業務効率が上がります。医薬品ネットワークで改善される主な業務がこちらです。

医薬品卸売会社との価格交渉

調剤薬局で管理する医薬品は、平均で1,000品目以上にも及びます(※)。

医薬品卸売会社(卸)が提示する価格条件を確認し交渉する業務には、大きな負担を感じている薬局経営者も多いでしょう。医薬品ネットワークは、卸との価格交渉を代行しています。

全国約60社の卸と連携し、取り扱うすべての医薬品について、品目ごとに単価を決め(単品単価)、どの卸に注文しても同じ価格で購入することができます(一物一価)。そのため薬局では、購入する医薬品一つひとつの価格を検討する必要がなくなります。物理的に業務量が減るだけでなく、価格の透明性が高いから、安心も得られるでしょう。

また、一般的に薬局は複数の卸と取引し、それぞれに対して支払いを行っていますが、医薬品ネットワークを利用することで支払いを一本化できます。卸ごとに振り込む手間が軽減され、経理の管理もしやすくなります。

※出典:2019年厚生労働省「かかりつけ薬剤師・薬局に関する調査報告書」

発注・在庫管理

緊急配送や返品依頼、在庫管理に手間をとられていませんか。

医薬品ネットワークのサービスの1つである在庫管理システム「メディシスVAN」は、医薬品ごとに在庫数を可視化し、適正な量に保つことができます。過去の実績をもとに、在庫数が発注点以下になると自動的に発注する、などの設定が可能ですし、レセコンの払い出しデータを利用することで完全自動発注へ移行することもでき、大幅に業務効率がアップします。
こうした周辺業務の負担が軽減されることで、患者さまと向き合う時間を増やし、服薬指導や在宅訪問などを充実させることができます。また、薬剤師をはじめとするスタッフの専門性を高めるための教育研修などに時間を使うことができます。

2.医薬品ネットワークでコストが削減される仕組み

医薬品ネットワークのサービスを利用することで、大きく4つのポイントでコストの削減を期待できます。

医薬品を安定した価格で購入できる

取り扱うすべての医薬品について、単品単価・一物一価で価格を設定しています。

薬局が医薬品ネットワークを利用することによって、オンラインでの発注率が上がり、「返品が減る」「配送回数・緊急配送が減る」など、医薬品流通のムダが改善されます。卸にとっては、流通コストが下がり業務も軽減されることに。それによって、安定した価格での取引が可能になります。

不動在庫にかかる費用や廃棄ロスを減らせる

薬局では医薬品の在庫を抱えることで、下記のようなコストがかかります。


・在庫を管理するための人件費、場所代
・薬品購入のために借入金の利子
・在庫にかける保険費

 

不動在庫を抱えることは、これらのコストが過剰にかかるうえ、下記のようなリスクも生じます。


・期限切れなどによる廃棄ロス
・薬価が下がった場合、在庫品の価値が低下する


在庫管理システム「メディシスVAN」を利用することで、それぞれの薬局に合った効率的な発注ができ、過剰な在庫を持たずに済むようになります。また、医薬品ネットワークでは、加盟店同士で不動在庫を売買できるサービス「デッドストックエクスチェンジ」を年4回実施。廃棄ロスを削減することができます。

こうした仕組みによって、在庫にかかるコストを抑えられるだけでなく、期限切れの医薬品を患者さまに渡してしまうリスクを回避できるのも、医薬品ネットワークを活用するメリットのひとつです。

業務効率が上がり人件費を抑えられる

「1.医薬品ネットワークで業務効率が改善される理由」で説明したように、医薬品ネットワークを利用することで、業務効率が上がります。その結果、残業や人員補充の必要性が減り、人件費が抑えられます。

また、業務の効率化・システム化により人為的ミスが減ることによって、廃棄ロスやリスクの回避につながり、不要なコストを削減することができます。

諸経費を削減できる

薬局経営にとってに欠かせないコスト管理。医薬品ネットワークでは、各種事業者と提携。薬局が1社・1店舗だけで利用するよりも割引された価格や好条件で購入・契約することができ、経費削減につながります。

雑誌の割引購入 (マガジンマート)

待合室に置く絵本や雑誌、スタッフ向けの医療情報誌などが安価で購入できます。お申込みもFAXやMAILで手軽にでき、送料の負担なく、発売日に合わせて最新号が届きます。

電気代の割引 (Mでんき)

電気代の基本料金が「0円」の新電力サービスです。株式会社Looopと提携し、通常よりお得な価格で契約することが可能です。

火災保険団体割引

団体扱いの保険サービスですので、通常よりお得な条件で加盟でき、保険料の負担を軽減します。

事務消耗品購入

(説明文を入れます)

3.医薬品ネットワークで得られる薬局経営のノウハウとは

医薬品ネットワークが、薬局にとって手間のかかる業務を代行したり、使いやすい在庫管理システムを活用することで、薬局の業務効率が上がります。医薬品ネットワークで改善される主な業務がこちらです。

    • Point 1薬剤師教育を支援
    • 日本薬剤師研修センターの研修シールの申請から発行までをサポートしています。また、セミナーや各種eラーニングのご提案などにより、各薬局での薬剤師を教育するための体制作りを支援しています。
    • Point 2加盟店限定ポータルサイト「パートナーズナビ」で経営情報を提供
    • 加盟店のみが利用できるポータルサイト「パートナーズナビ」では、有益な情報を定期的に発信しています。医薬品の価格検索や各種サービスの申し込み、患者さま向けの健康情報冊子のダウンロードもこのサイトからできます。
    • Point 3薬局システム・電子薬歴システム・各種調剤機器 導入をサポート
    • (説明文を入れます)
    • Point 4ローカルネットワークの提案
    • (説明文を入れます)
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