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医薬品ネットワークに加盟する主なメリットは、「業務が効率化されること」「コストが削減されること」「経営に役立つノウハウを得られること」の3点。 それぞれについて、医薬品ネットワークが役立つ理由を解説します。
医薬品ネットワークが薬局にとって手間のかかる業務をサポートしたり、使いやすい在庫管理システムを活用いただくことで、薬局の業務効率が上がります。医薬品ネットワークで改善される主な業務がこちらです。
医薬品卸が提示する価格条件を確認し交渉する業務には、大きな負担を感じている薬局経営者も少なくありません。医薬品ネットワークは、卸との適正な取引価格を形成しています。
全国約55社の卸と連携し、取り扱うすべての医薬品について、品目ごとに単価を決め(単品単価)、どの卸に注文しても同じ価格で購入することができます(一物一価)。そのため薬局では、購入する医薬品一つひとつの価格を検討する必要がなくなります。物理的に業務量が減るだけでなく、価格の透明性が高いので安心です。
また、一般的に薬局は複数の卸と取引し、それぞれに対して支払いを行っていますが、医薬品ネットワークを利用することで支払いを一本化できます。卸ごとに振り込む手間が軽減され、経理の管理もしやすくなります。
緊急配送や返品依頼、在庫管理に手間をとられていませんか。
医薬品ネットワークのサービスの1つである在庫管理システムは、医薬品ごとに在庫数を可視化し、適正な量に保つことができます。レセコンの払い出しデータを利用することで、発注点を自動計算し、発注候補を提案する機能を持ちます。ほとんどの医薬品は完全自動発注へ移行することができ、大幅に業務効率がアップします。
こうした周辺業務の負担が軽減されることで、患者さんと向き合う時間を増やし、服薬指導や在宅訪問などを充実させることができます。また、薬剤師をはじめとするスタッフの専門性を高めるための教育研修などに時間を使うことができます。
医薬品ネットワークのサービスを利用することで、大きく4つのポイントでコストの削減が期待できます。
取り扱うすべての医薬品について、単品単価・一物一価で価格を設定しています。
薬局が医薬品ネットワークを利用することによって、オンラインでの発注率が上がり、「返品が減る」「配送回数・緊急配送が減る」など、医薬品流通のムダが改善されます。卸にとっては、流通コストが下がり業務も軽減されることに。それによって、安定した価格での取引が可能になります。
薬局では医薬品の在庫を抱えることで、下記のようなコストがかかります。
・在庫を管理するための人件費、場所代
・薬品購入のために借入金の利子
・在庫にかける保険費
不動在庫を抱えることは、これらのコストが過剰にかかるうえ、下記のようなリスクも生じます。
・期限切れなどによる廃棄ロス
・薬価が下がった場合、在庫品の価値が低下する
在庫管理システムを利用することで、それぞれの薬局に合った効率的な発注ができ、過剰な在庫を持たずに済むようになります。また、医薬品ネットワークでは、加盟店同士で不動在庫を売買できるサービス「デッドストックエクスチェンジ」を年4回実施。特許も取得したサービスで、医薬品の廃棄ロスを削減することができます。
こうした仕組みによって、在庫にかかるコストを抑えられるだけでなく、期限切れの医薬品を患者さんに渡してしまうリスクを回避できるのも、医薬品ネットワークを活用するメリットのひとつです。
「1.医薬品ネットワークで業務効率が改善される理由」で説明したように、医薬品ネットワークを利用することで、業務効率が上がります。その結果、残業や人員補充の必要性が減り、人件費が抑えられます。
また、業務の効率化・システム化により人為的ミスが減ることによって、廃棄ロスやリスクの回避につながり、不要なコストを削減することができます。
薬局経営にとって欠かせないコスト管理。医薬品ネットワークでは、各種事業者と提携。薬局が1社・1店舗だけで利用するよりも割引された価格や好条件で購入・契約することができ、経費削減につながります。
雑誌の割引購入 (マガジンマート)
待合室に置く絵本や雑誌、スタッフ向けの医療情報誌などが安価で購入できます。お申込みもFAXやメールで手軽にでき、送料の負担なく、発売日に合わせて最新号が届きます。
火災保険団体割引
団体扱いの保険サービスですので、通常よりお得な条件で加入でき、保険料の負担を軽減します。
医薬品ネットワークを運営する株式会社メディカルシステムネットワークは、自ら400店舗以上の薬局を経営しています。そこで培ったさまざまな薬局経営のノウハウを、医薬品ネットワークの加盟店にも提供。多方面から薬局経営をサポートしています。その主な内容をご紹介します。
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